ナタリー・ウッド事件再調査 [感想]
ナタリー・ウッドは1981年に水死したが、ロスアンゼルス郡の捜査当局が、再捜査で、元夫のロバート・ワグナーを事情聴取することを求めているという。
ロバート・ワグナーは事情聴取を拒否しているらしい。
37年前の事件だ。ナタリー・ウッドは水死したが、当時も真相不明と云うことでそのまま忘れられた。
寝た子を起こされた気がする。
ロバート・ワグナーがまだ生きているとは意外だった。87歳か。長命の時代だから生きていてもおかしくない。
こういうことがあると、「ウェストサイド物語」は見る気になれない。マリアを演じたナタリー・ウッドの顔を見たら、この事件を思い出してしまいそうだ。
今年は作曲したバーンスタインの生誕100周年記念で演奏される機会が多くなるのではないか。ヤルヴィ=NHK交響楽団で3月に演奏される。都合で行けないが。
ロバート・ワグナーは事情聴取を拒否しているらしい。
37年前の事件だ。ナタリー・ウッドは水死したが、当時も真相不明と云うことでそのまま忘れられた。
寝た子を起こされた気がする。
ロバート・ワグナーがまだ生きているとは意外だった。87歳か。長命の時代だから生きていてもおかしくない。
こういうことがあると、「ウェストサイド物語」は見る気になれない。マリアを演じたナタリー・ウッドの顔を見たら、この事件を思い出してしまいそうだ。
今年は作曲したバーンスタインの生誕100周年記念で演奏される機会が多くなるのではないか。ヤルヴィ=NHK交響楽団で3月に演奏される。都合で行けないが。
富士出版写真集「あゝ熟女」 [感想]
1994年の写真集。もう古いが、ヘアヌード初期の当時のものの方が熱気が感じられる。
今年は2018年で、計算すると、24年前の写真集。ひと昔というか、ふた昔だね。
モデルは6人。いずれも仮名で、藤本園子(28歳)、脇田順子(36歳)、松本てる美(31歳)、荻尾望(26歳)、吉見千恵子(40歳)である。
年齢も実際のものではなく、それらしく見える年齢ということだろう。
脇田順子さんというモデルに興味があったから、今ごろになって購入したのだ。写真家の赤石恭生の大学時代の同級生と云うことである。1998年の「熟女コレクション」に登場して気に入ったからだ。
「熟女コレクション」では平凡な人妻のヌードが新鮮だった。そのままスーパーに買い物に出かけるような雰囲気に魅せられた。その4年前のこの写真集では全く違う。同一人かと疑ってしまう。平凡な人妻と云うより女子大生風の若妻である。
写真は、同級生と云うことでやや遠慮しているのが物足りない。
刺激度という点では他のモデルがすごい。ポーズも刺激的で、緊縛や大人のオモチャも登場する。撮影も大胆だ。
特に、最後の荻尾望さんは、新婚8ヶ月と紹介されているが、大胆ポーズの連続で、これが新妻かと疑ってしまう。表情がこなれているところからみると、プロだろうね。実際の所、露出症らしい。露出するのが快楽である。本物の素人が裸を曝せば、緊張して幾分か表情が歪んでしまうが、この人には緊張したところが全くない。カメラに挑むような勢いを感じさせる。
古いけど、お買い得感がある。
今年は2018年で、計算すると、24年前の写真集。ひと昔というか、ふた昔だね。
モデルは6人。いずれも仮名で、藤本園子(28歳)、脇田順子(36歳)、松本てる美(31歳)、荻尾望(26歳)、吉見千恵子(40歳)である。
年齢も実際のものではなく、それらしく見える年齢ということだろう。
脇田順子さんというモデルに興味があったから、今ごろになって購入したのだ。写真家の赤石恭生の大学時代の同級生と云うことである。1998年の「熟女コレクション」に登場して気に入ったからだ。
「熟女コレクション」では平凡な人妻のヌードが新鮮だった。そのままスーパーに買い物に出かけるような雰囲気に魅せられた。その4年前のこの写真集では全く違う。同一人かと疑ってしまう。平凡な人妻と云うより女子大生風の若妻である。
写真は、同級生と云うことでやや遠慮しているのが物足りない。
刺激度という点では他のモデルがすごい。ポーズも刺激的で、緊縛や大人のオモチャも登場する。撮影も大胆だ。
特に、最後の荻尾望さんは、新婚8ヶ月と紹介されているが、大胆ポーズの連続で、これが新妻かと疑ってしまう。表情がこなれているところからみると、プロだろうね。実際の所、露出症らしい。露出するのが快楽である。本物の素人が裸を曝せば、緊張して幾分か表情が歪んでしまうが、この人には緊張したところが全くない。カメラに挑むような勢いを感じさせる。
古いけど、お買い得感がある。
タグ:「あゝ熟女」
富士出版写真集「熟女ひとり旅」 [感想]
「三十路の女」に登場して人気だった久保千代子さんの写真集。富士出版が多数のモデルが登場するのが普通だが、一人のモデルをとことん撮りまくったものは珍しい。
リクエストが多かったらしいが、富士出版の方針としてモデルの連絡先は控えていない。どうして連絡先がわかったのか不明だが、ともかく連絡がとれ、撮影することに成功する。
「三十路の女」は2001年の出版で、撮影したのはおそらく2000年である。この「熟女ひとり旅」は2006年の出版された。撮影は1年間にわたっているので、2005年の撮影である。
5年という月日は長い。容貌や肢体はやや衰えが見られる。お腹のたるみを見ると、熟女風俗を思い出した。
久保千代子さんの容貌については、鼻筋が通っていて上品な顔立ちなので、好きな人はたまらなく好きになる顔である。ご主人に嫌われ離婚したそうだが、冨士出版の写真集のモデルになれば離縁するのは仕方ない。無断でモデルになったのだろう。元ご主人が怒るのは当たり前だ。
自分としては整った顔は冷たく感じられので好みではない。いわゆるタヌキ顔に親しみを感じる。この写真集の購入を控えていたのもそのためである。
写真家の赤石恭生が書いているが、普段喋っていると平凡な顔に見えるが、いざカメラの前に立つと”女優顔”になるのだそうだ。
それを踏まえて写真を見ると、表情やポーズのつくり方がうまいと思う。
モノクロの写真集のおまけがついている。
この写真集は、モデルは久保千代子さんだけ。興味のない人には勧められない。まず「三十路の女」を購入して、素晴らしい女性だと思った人が買うべきものだ。
とはいえ、「三十路の女」は富士出版の目録には見当たらない。絶版になってしまったようだ。古本を探すしかなさそうだ。(アマゾンなどのネットで探すしかない。)
「三十路の女」を眺めていると、久保千代子さんは、顔は整っているが、感じやすい体質であることがよく分かる。身体が興奮していることがありありと窺える。そこが富士出版写真集にいいところだ。
(追記)2019/09/20
新聞で週刊誌の広告を見る。富士出版の伝説の写真集と言うことで、久保千代子さんの顔写真が掲載されていた。
今はどこで何をしているのか…。
リクエストが多かったらしいが、富士出版の方針としてモデルの連絡先は控えていない。どうして連絡先がわかったのか不明だが、ともかく連絡がとれ、撮影することに成功する。
「三十路の女」は2001年の出版で、撮影したのはおそらく2000年である。この「熟女ひとり旅」は2006年の出版された。撮影は1年間にわたっているので、2005年の撮影である。
5年という月日は長い。容貌や肢体はやや衰えが見られる。お腹のたるみを見ると、熟女風俗を思い出した。
久保千代子さんの容貌については、鼻筋が通っていて上品な顔立ちなので、好きな人はたまらなく好きになる顔である。ご主人に嫌われ離婚したそうだが、冨士出版の写真集のモデルになれば離縁するのは仕方ない。無断でモデルになったのだろう。元ご主人が怒るのは当たり前だ。
自分としては整った顔は冷たく感じられので好みではない。いわゆるタヌキ顔に親しみを感じる。この写真集の購入を控えていたのもそのためである。
写真家の赤石恭生が書いているが、普段喋っていると平凡な顔に見えるが、いざカメラの前に立つと”女優顔”になるのだそうだ。
それを踏まえて写真を見ると、表情やポーズのつくり方がうまいと思う。
モノクロの写真集のおまけがついている。
この写真集は、モデルは久保千代子さんだけ。興味のない人には勧められない。まず「三十路の女」を購入して、素晴らしい女性だと思った人が買うべきものだ。
とはいえ、「三十路の女」は富士出版の目録には見当たらない。絶版になってしまったようだ。古本を探すしかなさそうだ。(アマゾンなどのネットで探すしかない。)
「三十路の女」を眺めていると、久保千代子さんは、顔は整っているが、感じやすい体質であることがよく分かる。身体が興奮していることがありありと窺える。そこが富士出版写真集にいいところだ。
(追記)2019/09/20
新聞で週刊誌の広告を見る。富士出版の伝説の写真集と言うことで、久保千代子さんの顔写真が掲載されていた。
今はどこで何をしているのか…。
タグ:富士出版 熟女ひとり旅