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4年間でガン手術5回 [感想]

4年間でガン手術5回。それでピンピンしている。旅行の時、隣の人が言っていた。私より元気だったな。

こんなこと、ありえるか?

ホラを吹いているのかと思えてきたが…。

病気自慢をするシニアはいっぱいいるねが、これが最高点だ。

十年ぐらい前に伊勢神宮にツアーで出かけたとき、隣の人がガンが6箇所に転移していると、淡々と語った。悟りを開いたように淡々としていた。あの姿が忘れられない。もう、とっくに亡くなっているはずである。

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体だるし [感想]

体、だるし。

まぁ、老化だな。元には戻らない。

歩くのも億劫になってきた。特に寒い日には。血流が悪くなっているのだろう。

夏の暑いのもかなわなかったが、冬の寒いのもかなわない。気温に対する調節力がめっきり落ちた。

ろくに養生してこなかったから、こんなもんか。

まだ、たまには、元気な時があるのが慰めだ。

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性欲が消滅したら [感想]

ひょっとすると、性欲消滅?

まぁ、トシだし、ありえるな。

何か落とし物をした感じ。

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JR横須賀線武蔵小杉駅で [感想]

2019/11/30

JR横須賀線・武蔵小杉駅で。

「海老名」行きの表示を見た。

ああ、そうか。相鉄線との直通運転が今日始まったのだ。

武蔵小杉の次の駅が羽沢横浜国大駅で、ここまでがJRである。羽沢横浜国大駅と西谷駅の間が相鉄線である。

もっとも東横沿線に住む住民には関係がない。相鉄線の日吉駅への相互乗り入れが始まると、影響が大きい。


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安倍首相 2887日目 [感想]

安倍首相の首相在職期間が2887日で、歴代最長となった。明日で記録更新である。

2887日というと、7.9年で、8年に満たない。これで最長とは、日本の首相はくるくる交代していることを示す。

交代しすぎて損をしている面もあると思うが、そのことは論じられないね。最低でも5年ぐらいはやってほしい。

安倍時代をなんと評価するか。脇が甘いというか、ユルい政権だという印象。頭もよくないだろうし、それでかえって長続きしたのかもしれない。

色んな利権をうまく調整してきたから長続きしたのだろう。利権という貝殻が船底に付きすぎて日本丸の動きはなお重くなった気がする。

安倍政権の政策をなんと評価すべきか。痛み止めを射って、なんとか痛みを感じさせないようにしたということかな。

最近は、疲れが見えるね。

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ベルリン・フィル演奏会 [感想]

2019/11/19

ベルリン・フィルの演奏会を、川崎ミューザで聴く。指揮は、ズービン・メータだった。

去年、イスラエル・フィルの演奏会を聴こうと思っていたら、メータが病気ということでコンサートが中止になった。トシもトシだから、復帰できないだろうと思っていた。

指揮はできるようになったものの、メータはヨボヨボ歩きでステージに出てきた。足元がおぼつかない。倒れるんじゃないかと思った。もちろん、椅子に座って指揮した。頼りない気がしたが、音楽が始まれば別物である。

ベルリン・フィルの演奏会に出かけたのは、一度も聴いたことがなかったからである。43000円のチケット代金は恐ろしいが、これが最後と思えば、奮発する理由になる。完売かと思っていたが、何席が空席があった。サントリーホールの最終公演のチケットもホールで売っていたから、完売満席とはならないようである。

新しい常任指揮者のキリル・ペトレンコだったら、と思う。来年の6月に公演があるが、指揮はグスターボ・ドゥダメルの予定である。

高齢になると、聞く自分の体調が問題だ。ひどい体調だとボンヤリしてしまい、ろくに聞けない状況になる。演奏会の途中でおかしくなることもある。こういう経験が積み重なると、演奏会には行きたくなくなる。金の無駄だ。

19日は、朝と昼がひどい状態で、2度居眠りをした。それが幸いして、夕方から体調が良くなった。運が良かった。

プログラムは、最初がリヒャルト・シュトラウスの「ドン・キホーテ」。チェロはルートヴィヒ・クヴァント。ヴィオラはアミハイ・グロス。

リヒャルト・シュトラウスの交響詩はクルクル、ダラダラ続くように感じる。蛇がとぐろを巻いているような曲で、どこが頭だか、どこが尻尾だか分からない印象を受ける。最後は、早く終わらないかなと思ったぐらいである。演奏が悪いわけではなかった。チェロもヴィオラも優秀で、感じるところがあった。

メインはベートーヴェンの「英雄」だった。プログラムとしてはどうかと思うが、リヒャルト・シュトラウスは自作の「ドン・キホーテ」と「英雄の生涯」をペアで演奏するように提唱していたらしい。「英雄の生涯」の代わりに「英雄」を持ってものと思われる。筋は通っている。

「英雄」は大家の演奏で、小粒な現代風の演奏とは違った。この方が私、古老は安心できる。いつも第2楽章で退屈するが、今回はだれなかった。オーボエが優秀である。ジョナサン・ケリーという奏者だが、私は名前を聞いたことがない。

フルートはエマニュエル・パユだったはず。灰色の頭になっていたので写真とは印象が違った。クラリネットはオッテンザマー(弟)だったと思うが、今回は目立つところがなかった。

私がクラシックに興味を持った当時、ズービン・メータは新進気鋭の指揮者だった。小澤征爾、クラウディオ・アバド、ローリン・マゼールが若手の有望株だった。

あれから半世紀が過ぎ、アバドとマゼールはすでに亡くなり、小澤征爾は30分ぐらいしか指揮できない状況で、半ば引退したも同然。メータのヨボヨボ歩く姿を見ると、時代が過ぎ去ったと感じる。

オレも同じなんだなぁ…。

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センター北駅 秋景色 [感想]

2019/11/20 センター北駅。年月日が重要だ。

秋色が深まる。今年は紅葉を見ようと思っている。

紅葉を見ることができるのも、今年が最後かもしれない。来年は、分からない。

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老いるというのは容易なことではない。なってみないと、分からない。高齢者に対するアドバイスが溢れるほどあるが、本当にわかっているのだろうかと、思う。

頭の中の知識で対応するので、老年者本人の心には届かない。そもそも高齢者のありようが個人差がありすぎ、普遍的な答えがあるわけではなさそうだ。

10年以上前には親の介護をしていたが、あれでよかったのだろうかと疑問を感じる。もう、遅いが。

アンチエイジングというが、私は御免だ。老いには逆らうな。これが今の心境である。



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差別意識はなくならない [感想]

差別をなくすことは可能だが、差別意識をなくすことは不可能である。

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我らが常識は… [感想]

シニア層にとっては、共産党は左翼である。革新である。当たり前すぎて疑問の余地がないように思える。

ところが18歳~29歳層はそうは思っていない。

もっとも保守的なのは、公明党だそうである。次が共産党。旧民進党がそれに次ぐ。自民党は中道らしい。

よくよく考えれば、これは当たりである。

共産党は、改革反対で終始する。だから、保守党だ。エエッと思うが、当たりである。

公明党がもっとも保守的だというのは意外だが、連立を組んでいる自民党の足を引っ張ってばかりいるイメージが強いからだろう。

シニア層がなぜ共産党は革新だと思っているかが問題だ。若いときのイメージが温存されている。その後の変化に対応していない。一度刷り込まれた考えを払拭するのがいかに困難であるかを示す。

ハッキリ言って、死ぬまで同じ思いを抱き続けるだろう。古い記憶を更新することはできない。



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ブックオフで売却 [感想]

夜8時にブックオフへ。キャリーバッグを売却に行ったのである。

海外旅行はもう望めない。体力がなくなった。大きなものは必要がない。国内でも2泊3日が限界だ。小さなリュックですむ。大きなものは家に置いていても邪魔になるだけだ。

ブックオフで売れれば、粗大ゴミ料だけ助かる。

前にいた若い人が古着を売っていた。どう見ても汚いもので、私ならゴミとして出してしまう。あれで買い取って貰えるのかと疑った。

キャリーバッグは値段が付いた。邪魔ものがなくなっただけでもありがたい。

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