台湾の地方選挙 [感想]
台湾の地方選挙で与党大敗。
選挙戦術の失敗だった。国防とか外交とか民主主義は、票にならない。身近な物価高とか、コロナ対策が焦点になる。どこの国の選挙もそういうもので、議会制の欠点と云える。
実際は、金次第だったのではないだろうか。台湾に行ったとき、ガイドが、台湾の選挙はきれいなものではなく、買収合戦だと嘆いていた。今回も派手に金がばらまかれたはずだが、表にはでてこないだろう。
選挙戦術の失敗だった。国防とか外交とか民主主義は、票にならない。身近な物価高とか、コロナ対策が焦点になる。どこの国の選挙もそういうもので、議会制の欠点と云える。
実際は、金次第だったのではないだろうか。台湾に行ったとき、ガイドが、台湾の選挙はきれいなものではなく、買収合戦だと嘆いていた。今回も派手に金がばらまかれたはずだが、表にはでてこないだろう。
タグ:台湾 地方選挙
殿ヶ谷戸庭園 [感想]
国分寺駅前にある殿ヶ谷戸庭園。紅葉の美しい庭園である。
国分寺崖線を利用した庭園である。庭園の中に段丘がある。
上は芝生が敷き詰められている。
段丘を下ると、池がある。このあたりは、湧水の豊富なところで、湧水を溜めて出来た池である。
もとは三菱の岩崎家の別邸だったが、現在は都が所有している。
国分寺崖線を利用した庭園である。庭園の中に段丘がある。
上は芝生が敷き詰められている。
段丘を下ると、池がある。このあたりは、湧水の豊富なところで、湧水を溜めて出来た池である。
もとは三菱の岩崎家の別邸だったが、現在は都が所有している。
北山田 徳生公園 [感想]
神無公園から徳生公園へ歩く。一本道だが、この道は歩いたことがなかった。徳生公園へ初めて行ったのだ。
落葉を見て、人生の終末を感じる。
コロナの死者が多いが、コロナに感染し、重症化して死ぬ者をカウントすべきであって、遺体からコロナ菌が発見されたらコロナ死にするのはおかしい。本当のところは、どういう数字なのだろう。
コロナは社会に亀裂を入れたが、この結果、どの国が優位に立つかは分からない。社会の変動も分からない。死者数だけを勘定しても無意味である。
10年、20年後にコロナの勝利国がわかるだろう。私は生きていないけど。
落葉を見て、人生の終末を感じる。
コロナの死者が多いが、コロナに感染し、重症化して死ぬ者をカウントすべきであって、遺体からコロナ菌が発見されたらコロナ死にするのはおかしい。本当のところは、どういう数字なのだろう。
コロナは社会に亀裂を入れたが、この結果、どの国が優位に立つかは分からない。社会の変動も分からない。死者数だけを勘定しても無意味である。
10年、20年後にコロナの勝利国がわかるだろう。私は生きていないけど。
神無公園へ歩く [感想]
山田富士公園から神無公園へ歩く。
…ロシア軍のウクライナ侵攻の最大の謎は、侵攻当初、首都キーウを目指したことだ。
ウクライナ軍とそれに英米の民間軍事組織が待ち伏せして、壊滅的な損害を受けた。大量の軍備を失ったが、それ以上に多数の将校を失ったことが大きい。以後の戦況に日々ている。
どうして、待ち伏せしている所に攻撃を仕掛けたのか。ウクライナ軍が待ち伏せしていることは分かっていたはずだ。ウクライナにはロシアのスパイも多数いたはずだから、情報が上がらなかったはずがない。
プーチンに理解を示しているのは、佐藤優と副島隆彦だが、二人の対談「よみがえるロシア帝国」を読んでも、この当初の作戦は、二人とも理解できないという。
政治家の旬は10年という説がある。プーチンが輝いていたのも2000年代の10年とみるべきかも知れない。プーチンも69歳になっているから、高齢の影響もあるかもしれない。前半の実績が素晴らしかっただけに、それに囚われて、人は判断を誤る。衰えているかどうか、じっくり観察すべきだろう。
(ちなみにバイデンは80歳である。論外だね。)
今年の冬は厳しい。来年の春まで生きていけるかどうか、自信がない。紅葉も、これが最後という気がある。
今冬は死者が増えるだろうが、コロナで死ぬわけではない。皆、体力と気力を喪失して死ぬのである。
神無公園。イチョウの木が一本。
…ロシア軍のウクライナ侵攻の最大の謎は、侵攻当初、首都キーウを目指したことだ。
ウクライナ軍とそれに英米の民間軍事組織が待ち伏せして、壊滅的な損害を受けた。大量の軍備を失ったが、それ以上に多数の将校を失ったことが大きい。以後の戦況に日々ている。
どうして、待ち伏せしている所に攻撃を仕掛けたのか。ウクライナ軍が待ち伏せしていることは分かっていたはずだ。ウクライナにはロシアのスパイも多数いたはずだから、情報が上がらなかったはずがない。
プーチンに理解を示しているのは、佐藤優と副島隆彦だが、二人の対談「よみがえるロシア帝国」を読んでも、この当初の作戦は、二人とも理解できないという。
政治家の旬は10年という説がある。プーチンが輝いていたのも2000年代の10年とみるべきかも知れない。プーチンも69歳になっているから、高齢の影響もあるかもしれない。前半の実績が素晴らしかっただけに、それに囚われて、人は判断を誤る。衰えているかどうか、じっくり観察すべきだろう。
(ちなみにバイデンは80歳である。論外だね。)
今年の冬は厳しい。来年の春まで生きていけるかどうか、自信がない。紅葉も、これが最後という気がある。
今冬は死者が増えるだろうが、コロナで死ぬわけではない。皆、体力と気力を喪失して死ぬのである。
神無公園。イチョウの木が一本。
山田富士公園を歩く [感想]
山田富士公園を歩く。
今年、ロシア軍がウクライナに侵攻する直前に来たことがある。世情騒然としていたが、まさか、本当に侵攻するとは思っていなかった。
あれから、9ヶ月、まだ戦っている。
もっとも関心はなくなった。侵攻当初は関心があったが、プチャの虐殺報道があってから、急に関心がなくなった。戦争プロパガンダの世界になった。何が、真実か、分からない。無関心になった理由である。
人間は、慣れる動物であると、つくづく思う。当初の驚愕は、すぐ消滅してしまう。いいことなのか悪いことなのか。すぐ慣れてしまうから、生き続けられる、といえるだろう。
ウクライナの戦闘にも慣れたし、コロナにも慣れた。コロナの感染者数も驚くべき数字だが、でも、どうでもいいやという気持ちになっている。
日本が世界最多の感染者数と云うが、他の国はまともに検査していない。インフルエンザの感染者数を把握しないのと同じだ。
今年、ロシア軍がウクライナに侵攻する直前に来たことがある。世情騒然としていたが、まさか、本当に侵攻するとは思っていなかった。
あれから、9ヶ月、まだ戦っている。
もっとも関心はなくなった。侵攻当初は関心があったが、プチャの虐殺報道があってから、急に関心がなくなった。戦争プロパガンダの世界になった。何が、真実か、分からない。無関心になった理由である。
人間は、慣れる動物であると、つくづく思う。当初の驚愕は、すぐ消滅してしまう。いいことなのか悪いことなのか。すぐ慣れてしまうから、生き続けられる、といえるだろう。
ウクライナの戦闘にも慣れたし、コロナにも慣れた。コロナの感染者数も驚くべき数字だが、でも、どうでもいいやという気持ちになっている。
日本が世界最多の感染者数と云うが、他の国はまともに検査していない。インフルエンザの感染者数を把握しないのと同じだ。
北山田を歩く [感想]
11月23日。グリーンライン・北山田駅周辺を歩く。
最近は、出かけようとすると、朝、熱っぽくなる。外出するのがストレスなのか…。
以前、旅行で一緒になった老婦人が、旅行に出ようとすると熱が出て困ると云ったことを思い出した。旅行に出ない方がいいというメッセージととらえていたようである。
自然の声というものがある。これは無視してはいけない。遠出しようとすると、熱が出るというのは、遠出は無理だという自然の声である。逆らうのはよくない。
今年は、最後の秋になりそうだから、紅葉を見に行こうと、あれこれプランを立てたが、実際には一つも行かなかった。
23日になり、関東も紅葉シーズンである。日帰りで都内へ行くことはできる。しかし、冷たい雨で近場の北山田駅周辺を歩いた。
いつの間にか、落葉していた。もう、こんなに落葉しているのかと驚いた。
最近は、無関心になることが多い。池波正太郎の「銀座日記」を読んでいる。池波正太郎は、60歳を過ぎて数年たつと、世間に無関心になると書いている。
私が60歳の時を振り返る。ちょうど、ご朱印に興味を持ちだした時期で、ご朱印を求めて、日本全国を旅行しまくった時だ。8年ぐらい続いたか。世間に無関心になるとか好奇心がなくなるということはなかった。
池波正太郎は、小さいときから働き、作家としても大量に執筆したから、燃え尽きるのも早かったのではないだろうか。それに反し、自分は、怠けに怠けてきたから、燃え尽きるのが遅かった。70代ぐらいに名って、段々興味が薄れて、今に至る。
無関心になると、どうなるか。いわば、ゾンビ人間である。昔からの習慣、思考を惰性的に繰り返す。
個人がゾンビになるのは死に至る課程であると諦めている。
最近は、出かけようとすると、朝、熱っぽくなる。外出するのがストレスなのか…。
以前、旅行で一緒になった老婦人が、旅行に出ようとすると熱が出て困ると云ったことを思い出した。旅行に出ない方がいいというメッセージととらえていたようである。
自然の声というものがある。これは無視してはいけない。遠出しようとすると、熱が出るというのは、遠出は無理だという自然の声である。逆らうのはよくない。
今年は、最後の秋になりそうだから、紅葉を見に行こうと、あれこれプランを立てたが、実際には一つも行かなかった。
23日になり、関東も紅葉シーズンである。日帰りで都内へ行くことはできる。しかし、冷たい雨で近場の北山田駅周辺を歩いた。
いつの間にか、落葉していた。もう、こんなに落葉しているのかと驚いた。
最近は、無関心になることが多い。池波正太郎の「銀座日記」を読んでいる。池波正太郎は、60歳を過ぎて数年たつと、世間に無関心になると書いている。
私が60歳の時を振り返る。ちょうど、ご朱印に興味を持ちだした時期で、ご朱印を求めて、日本全国を旅行しまくった時だ。8年ぐらい続いたか。世間に無関心になるとか好奇心がなくなるということはなかった。
池波正太郎は、小さいときから働き、作家としても大量に執筆したから、燃え尽きるのも早かったのではないだろうか。それに反し、自分は、怠けに怠けてきたから、燃え尽きるのが遅かった。70代ぐらいに名って、段々興味が薄れて、今に至る。
無関心になると、どうなるか。いわば、ゾンビ人間である。昔からの習慣、思考を惰性的に繰り返す。
個人がゾンビになるのは死に至る課程であると諦めている。