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富士出版写真集「熟女コレクション」(冨士出版) [感想]

この「熟女コレクション」は平成10年の写真集で、もう15年前のものである。発売元の富士出版は不思議な出版社で、居所は転々としている。住所が埼玉県にあったこともあるし、神奈川県にあったこともある。週刊誌に広告を出しているぐらいだから、結構儲かっているのだろうが、通信販売専門で、本屋では取り扱わない。

この写真集は熟女写真集の元祖かも知れない。当然のことながらヘアは丸出しだが、それ以上に局部もそれとなくわかるから、その筋から狙われているのかもしれない。

カメラは赤石恭生で、富士出版の写真集は全部この人が撮影している。しかし、この富士出版の写真集だけでしかこの名前が使われない。ある写真家の仮名なのだろう。

この写真集のモデルは7人。もっとも若いモデルは30歳で、最高齢が50歳。50歳、40歳がひとりずつ、残りの5人は30代である。

こういうモデル多数の写真集は、気に入るのは一人か二人で、あとは見ないことが多い。

一番最初にモデルになった女性は、後日、週刊誌でヌードになっていたことを記憶している。プロのモデルだったのだろう。冷たい美貌で一番目立つ顔だが、素人のヌードを好む人には向かない。

素人が脱ぐのがいい。好みではない女性もいる。これは仕方ない。2回撮影されているのは脇田順子奥様。赤石氏の好みだったのだろう。

(追記。脇田順子なる女性は、赤石氏の大学時代の同級生であるという。同窓会の時にヌード撮影を口説いたらしい。以前の写真集「あゝ熟女」にも写真があるがまだ細身だ。その後に急速に中年太りしたらしい。まったく中年太りは急速だ。)

股間を下から覗くようなアングル写真が2枚ある。当然、股間はボケボケだが、やっぱりこれは大胆アングルだ。

体型は崩れ気味だが、立て膝で股を開けば、どうしても目の行き所は決まっている。見えないようで見えてしまう。あそこは開いてしまって、男を迎え入れる準備はできている。

目の保養になる写真集である。

(追記)

手元の本が古くなったので新しいものを購入した。絶版になっていなかったのだ。

ところが、中の写真は違うものがある。実質的には改訂版になるのだろうが、奥付は初版のままとなっている。

気に入った写真がなくなったので古い本は捨てられない。より大胆なポーズのものもあるので、新しいものも魅力的だが。二つ見比べている。
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