高額商品バカ売れ

デパートで､高額商品需要が増えている。

株価上昇による資産効果というより、タンス預金を現物に変えているように思う。

新札に切り替わっても、今の紙幣はそのまま使える。建前としてそうだが、自由に使えるかどうかは疑っていい。何百万という旧札がそのまま使えるとは思わない。身分証明書の提示を求められることは必定である。

裏金は身分証明書の提示を求められたら、アウトだね。

新札が出回るのは､７月３日からである。３ヶ月を切った。

高級腕時計の広告が多いが、タンス預金で買っている人が多いのだ。

タグ：高額商品　新札

資産効果

株価が上がると、資産効果で､消費が盛り上がる。

しかし、株をやるのは少数派だから一分富裕層に限られるね。

それに体力の衰えている富裕層も多いだろうから、こういう人は､資産が増えても､金を使えない。

無駄なことをやっていると思う。

風邪で動けず

風邪を引いたというか、インフルエンザかも知れない。こうなると、体の節々が痛むし、咳も出る。もう３日間、家に閉じこもっていた。

単身生活者が一番恐いのは、こういう時だ。誰にも面倒を見て貰えない。このまま一人で死ぬかも知れないと､余計なことを考える。

女性はどうか知らないが、男の高齢単身者は､病が重くなると、どうにもならなくなる。

死が近づいていることを知る。自分の過去を振り返るから、そういう点ではいいチャンスかも知れない。

＜それにしても、ろくでもない人生だった。＞

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「老後にやろう」はダメ

日経新聞に小倉智昭氏が書いていましたね。「『老後にやろう』はダメ」だと。

実際、老いてみないと分らないことが多い。老いることは無残である、と吉井勇が和歌にしている。まぁ、そんなものだろうね。

老いは、実際に老いてみないと分らない。若いときに考える老いとは違う。

目もしょぼつくから、本を読むのも重労働になる。耳が聞こえにくくなるから、音楽を聞いても楽しめなくなる。旅行しようにも歩くのがキツくなれば、行きたくなくなる。

なんのために金があるのかと思う。２０歳の時の１万円と７５歳の１万円は重みが違う。どんどん軽くなっていく。

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イエレン財務長 ｙｏｕは何しに中国へ

イエレン財務長官が３日～９日と中国訪問中。

ＥＶ問題で訪中するという記事を読んだとき、アレッと思いましたよ。財務の問題ではないでしょ。商務長官か通商代表のマターである。

しかも、訪問期間も長いね。

感じたことは……やはり中国の不動産バブルの崩壊のことではないか。表沙汰にはできないことがあるのだろう。バブル崩壊で中国の金融システムに負荷がかかっていることは間違いない。

今年は米国の大統領選挙がある。リーマン・ショックのような危機が起きてはマズい。投票日までは、なんとか保ってもらいたい。

これが当たっているか、的外れか、いずれ分ることだ。

タグ：イエレン財務長官

ＦＲＢの設立

ＦＲＢはアメリカの中央銀行である。独立当初から存在したように思えるが、設立は遅い。

１９１３年１２月である。

それ以前はどうしていたのか？

独立したあと、１７９１年～１８１１年。合衆国第一銀行があった。

次に１８１６年～１８３６年。合衆国第二銀行があった。

次がＦＲＢで１９１３年～現在まで。ＦＲＢは合衆国第三銀行と呼ぶべきか。

米国経済は１９世紀後半に大発展を遂げたが、その間は中央銀行が存在しなかった。

中央銀行がない方が経済は発展するのかもしれない。

タグ：ＦＲＢ設立

ＦＲＢ

ＦＲＢはアメリカの中央銀行である。しかし、なぜアメリカ銀行、ないしはアメリカ中央銀行と呼ばないのだろうか？

思えば、随分不思議なことである。

Federal Reserve　Boardの略だが、これは連邦準備制度理事会という。

中央銀行らしくない名称である。

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日経平均急落

４月５日。日経平均急落。７８１円安。１．９６％下落した。

この数字を見ると、ビックリしてしまうが、よくよく数字を眺めると、案外大したことがない。

値下がり銘柄：１０２６，値上がり銘柄：５６６である。急落した割りには全面安ではない。

東京株価指数（ＴＯＰＩＸ）は２９ポイント安で、率にすると、１％程度しか下落していない。

まぁ､来週の金曜日はＳＱだから、相変わらず、誰かさんが相場を揺さぶっている。値嵩ハイテク株で相場を動かす。

そういえば、先月末で日経平均の銘柄入れ替えがあった。３社が入れ替わったが、新たに採用されたのは値嵩ハイテク株だ。ということは、日経平均株価は以前よりも増幅して変動する。

来週もドタンバタンするね。

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