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富士出版 「赤襦袢 しのび肌」 [感想]

先日、知人が入居しているシニア施設に行った。その時、どこか見覚えがある顔に出会った。

施設の職員だったと思う。介護士なのか社会福祉士なのか事務員なのかは分からない。

それはそれで、すぐ忘れた。何しろ、すぐ忘れる。関心が持続しない。で、あとでひょんなことで思い出すのだ。

あの女性は、この写真集のモデルではなかったか? 

富士出版の「赤襦袢 しのび肌」はヘアヌード写真集だが、人妻熟女写真集ではない。平成8年出版だから23年前だ。1996年だ。

モデルはプロだろう。5人とも、どこか見覚えのある顔である。モデルの名前も全然出ていない。人妻写真集になると、仮名とは言え、モデルの名前とカメラマンの感想が書かれているから、それ以前の写真集である。

プロのモデルをしていた人が、いまや福祉関係の仕事に就いているのか? 年齢的には五十路になっているだろうから合致する。

富士出版の写真集のモデルをした人たちの”その後”が気になるね。最近ではリバイバルで週刊誌などに掲載されているので、私生活の妨げにならないのかと気になる。

「赤襦袢 しのび肌」は名前から想像できるように、日本的エロチシズムを求めたものだ。赤襦袢、和服姿の官能美を追求している。外国人向けだったのかもしれない。


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