土地の価格

土地の価格は、あるようでないようなもの。スーパーに売っている品物のように値段があるわけではない。

分かるのは、固定資産税評価額と、相続税評価額。

普通、固定資産税評価額は、時価の７掛けといわれている。相続税評価額は時価の８掛け。

ここから逆算してみる。固定資産税評価額を０．７で割る。相続税評価額を０．８で割る。

やってみると、似たような数字になる。これが一応の時価の目安である。（土地の場合である。）

国土交通省の「土地総合情報システム」では実際の売買価格が確認できる。ただ細部はわからない。大まかにこんな程度かな、という目安になる。

団塊の世代で、そろそろ自宅の売り時と考えている人もいるだろう。

悪質な不動産業者に引っかからないように注意しよう。

タグ：土地総合情報システム