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川崎ロック座 [感想]

21:04 2018/03/15

春風に誘われたのか、ストリップを見て来た。写真やDVDを見るのとは違うだろう。ナマの迫力というものがある。

ストリップ劇場は…入りにくい。やっぱり、なんとなく、恥ずかしい。若かりし頃は劇場の周りをウロウロしたものだ。チケットを買うまでが大変だったな。恥ずかしくて、そのまま帰ってしまったこともあったのだ。

行ったのは、川崎ロック座。ここはね、裏通りで人通りが少ない。だから、入りやすい。もっとも最初は劇場が見つからなくてウロチョロしたものだ。

シニア割引で4000円。劇場の中に入ると、案外と客がいる。20人ぐらいいたかな。

ストリップ劇場は客が入らない。家賃未納という劇場もある。賑わうのは、有名AV女優が出演するときぐらいか。そのつもりでいたから、20人もいると、ビックリしてしまう。

ちょうど写真撮影の最中だった。服を着ていた。これで一枚千円とは…。途中から全部脱いだけど。脚上げスタイルや股開きスタイルで撮るのが普通だ。

昔、道後温泉のストリップ劇場で撮ったことがある。家宝にしていたが、写真が褪せてきたし、こちらもいつ死ぬか分からない年齢になったので廃棄した。遺品で見つかったら、やっぱり恥ずかしい。

道後温泉で撮影したその時の踊り子嬢が、明日は別府に行くと云っていたな。道後からどうやって別府へ行くかというと、八幡浜からフェリーに乗る。温泉ストリップ嬢だったのだろう。気のいい人だった。


川崎ロック座に入ったとき写真撮影されていた踊り子嬢は背が高くスタイルが良かった。

女性の裸、写真で見るのと、やはり違う。凸凹があるからね。立体感があり、肉体の柔らかさを感じた。生々しいとはこのことだ。やはり、現物を見るべきだと、つくづく思ったね。

こうなると、触りたくなる、抱きたくなる。欲求を感じましたよ。ストリップ効果があったわけだ。まぁ、感じたところでおしまいで、近くにあるソープへ行く気がまったく起きない。トシだね。

(追記)この時、お客さんがかなりいたのは、みおり舞が出演していたからか。女性客もいたし、固定フアンがいたようだ。

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