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佐藤忠男死去 [感想]

映画評論家の佐藤忠男の訃報を知ったのは何日ぐらい前だったのだろう。多作な人だった。随分読んだ。1970年代だったか。だから、懐かしい。

佐藤忠男の映画評論は読んだ割りには、心に残るものがない。なぜかは分からない。もう読むこともないだろう。

手元に置いてたまに読む映画批評の本は、池波正太郎の本である。これは面白い。人生や社会を感じさせるところがあるからだ。


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