桜 沼部 さくら通り [感想]
東急多摩川線・沼部駅にあるさくら通りを見に行く。多摩川線の電車内にポスターがあったのだ。桜の名所だそうだが、全然知らなかったところである。
ひと通り歩いたが、場所は限られていて狭い。天気も悪かった。
何か、桜にも興味が薄れてきた。人が騒ぐことに乗れなくなってきた。桜も紅葉も無関心になりつつある。それでも桜を見に行くのは、惰性のなせるところ。昔からの習慣で行くのである。今の自分の生活を振り返ると、過去の単純な反復のように思える。中味がなく、ゾンビ人間になった気がする。
どうにか、その日が過ごせればいい。老いとはこんなものか。
多摩川線の電車にポスターはあったが、ここへ来る人は少なそうだ。
沼部駅は初めて下りた。東急線沿線に70年以上住んでいるが、乗降したことのない駅はまだまだある。
沼部駅のあるところは、田園調布本町である。ここが田園調布なのかと思う。多摩川駅周辺の町名が「田園調布1丁目」である。田園調布駅周辺が田園調布2丁目と3丁目。町名というのは、面白いとことがあるね。田園調布は、多摩川駅から始まっていることが分かる。
東京都側の沼部駅周辺には、沼部という地名はない。対岸の川崎市側に下沼部という地名がある。今では多摩川で分断されているが、これは多摩川の流れが変ったからだ。
ひと通り歩いたが、場所は限られていて狭い。天気も悪かった。
何か、桜にも興味が薄れてきた。人が騒ぐことに乗れなくなってきた。桜も紅葉も無関心になりつつある。それでも桜を見に行くのは、惰性のなせるところ。昔からの習慣で行くのである。今の自分の生活を振り返ると、過去の単純な反復のように思える。中味がなく、ゾンビ人間になった気がする。
どうにか、その日が過ごせればいい。老いとはこんなものか。
多摩川線の電車にポスターはあったが、ここへ来る人は少なそうだ。
沼部駅は初めて下りた。東急線沿線に70年以上住んでいるが、乗降したことのない駅はまだまだある。
沼部駅のあるところは、田園調布本町である。ここが田園調布なのかと思う。多摩川駅周辺の町名が「田園調布1丁目」である。田園調布駅周辺が田園調布2丁目と3丁目。町名というのは、面白いとことがあるね。田園調布は、多摩川駅から始まっていることが分かる。
東京都側の沼部駅周辺には、沼部という地名はない。対岸の川崎市側に下沼部という地名がある。今では多摩川で分断されているが、これは多摩川の流れが変ったからだ。
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