東京株式市場 ソシオネクスト・ショック

東京株式市場は、ソシオネクスト・ショックである。５０００円マイナスのストップ安。

去年上場してから、あれよあれよという間に１０倍近く値上がりした。生成ＡＩブームで、半導体関連は軒並み値上がりしたね。

それを冷やす意味もあったのだろうが、大株主の富士通・パナソニック・政策投資銀行が持ち株をすべて売却するという話だ。発行済み株数の３７．５％である。これじゃ、ストップ安になるわけだ。

なんで、いきなり、こんな売り方をするのか。徐々に売ればいいではないかと思うところだ。

話の出た時期も怪しい。来週１４日はＳＱ日である。その前の週だからね。

ＳＱ日を目掛けて、相場を下落させる話が出る。個人や投資家がやれば、相場操縦になるが、国がやれば、相場操縦にはならない。

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