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米大統領選 アリゾナ州監査結果 [感想]

不正が疑われた去年のアメリカ大統領選挙の、アリゾナ州の監査結果が出た。アリゾナ州のマリコバ郡の投票用紙を監査したものだ。

日本の報道(つまりアメリカの主要なメディア)ではバイデン票が99票増え、トランプ票が266票減った。トランプ陣営にとっては藪蛇な結果となった。

ここまでは正しい。単純に投票された投票用紙を数え直しただけだからだ。(それでも何百票も違っていたのは驚きだ。日本だったら、大問題になる。)

報道されたのは、ここまで。

問題は、投票用紙に不正があったかどうかである。

問題になった投票用紙は、57734票もあった。Youtubeで及川幸久の動画を見て欲しい。アリゾナでのバイデンとトランプの差は1万票ぐらいだから、ひっくり返る可能性がある。

一例として、重複投票をあげる。17126人の人間が34448票を投じたという。ジョークの世界になってしまう。

アメリカの選挙はまともなのか?

結局、議会の監査はここで打ち切り。あとは州検察の出番になる。今度は検察が選挙の不正を調査する。

どうなることか? 中国の高笑いがきこえる。

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