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富士出版 「赤襦袢 しのび肌」 [感想]

先日、知人が入居しているシニア施設に行った。その時、どこか見覚えがある顔に出会った。

施設の職員だったと思う。介護士なのか社会福祉士なのか事務員なのかは分からない。

それはそれで、すぐ忘れた。何しろ、すぐ忘れる。関心が持続しない。で、あとでひょんなことで思い出すのだ。

あの女性は、この写真集のモデルではなかったか? 

富士出版の「赤襦袢 しのび肌」はヘアヌード写真集だが、人妻熟女写真集ではない。平成8年出版だから23年前だ。1996年だ。

モデルはプロだろう。5人とも、どこか見覚えのある顔である。モデルの名前も全然出ていない。人妻写真集になると、仮名とは言え、モデルの名前とカメラマンの感想が書かれているから、それ以前の写真集である。

プロのモデルをしていた人が、いまや福祉関係の仕事に就いているのか? 年齢的には五十路になっているだろうから合致する。

富士出版の写真集のモデルをした人たちの”その後”が気になるね。最近ではリバイバルで週刊誌などに掲載されているので、私生活の妨げにならないのかと気になる。

「赤襦袢 しのび肌」は名前から想像できるように、日本的エロチシズムを求めたものだ。赤襦袢、和服姿の官能美を追求している。外国人向けだったのかもしれない。


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みおり舞 ヴィジュアル・ヌード・ポーズ・ブック [感想]

バレリーナのヌードを見たい人は必見である。男なら、バレリーナの裸がどんなものか、見たくなる。

みおり舞はプロのバレエダンサーである。日本バレエコンクールで第7位に入賞した実績がある。バレエを齧ったという程度ではない。

それが、借金がかさんでAV界に転身、その後ストリッパーになった。自分は、川崎ロック座でみおり舞が「ボレロ」を踊るのを見た。

最初はAV女優だったが、人気が出なかったのではないかな。体は柔らかいが、乳房は小さい。セクシーさが足りない。

ダンサーの身体は、ステージの近くで見ると、体の線は引き締まっているが、筋肉の塊である。ふっくらとした体系とは遠いわけで、好みは分れるところだ。

このみおり舞のヌード・ポーズ・ブックを見るとスタイルは抜群で、体は引き締まっている。若かりし頃の由美かおるのヌードを思い出した。

つま先立ちの脚上げポーズもふんだんにあるが、美しいとは思っても、官能性は感じなかった。嫌らしさがない。もちろん局部は修正してある。実物を見たかったら、ストリップ劇場へ見に行くべし。

ステージ歴を見ると、川崎ロック座と浅草ロック座の出演が多い。局部がどうだったか?綺麗だと思ったが。今度行くときはポラロイドで撮るね。

バレエで妄想した経験のある人はどうぞ。



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