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逆立ちした女 [感想]

逆立ちした女に用はない。

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ジェリー藤尾死去 [感想]

ジェリー藤尾の訃報を読む。

なんとなく同世代だと思っていたので死が身近になった気がする。

ハーフだったが、戦前の生まれだった。これは意外だった。中国からの引揚者だったことは全然知らなかった。

(1940年、イギリス人を母とし、上海租界に生まれる。)

晩年は有料老人ホームに入居していたらしい。しかし、最後は次女夫妻宅で亡くなったということだ。

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DVD「遠い太鼓」 快作だが… [感想]

「 遠い太鼓」 を DVDで見た 1951年製作。古い 映画である。以前にDVD化されていたが、画像が甘く、落胆した覚えがある。

今回はシマホ(島忠)で見つけ、紙の安っぽいジャケットで1枚93円で販売されていた。今回のDVDは画像鮮明、色も褪せていない。安いからと云ってバカに出来ない。

この映画は、 昔はワクワクして見たものだ。 主演はゲーリークーパー 。 監督はラオール・ウォルシュ である 。ウォルシュの映画はアクションが派手で 飽きることはない。この映画もまた同じ。

舞台はフロリダ。ゲーリー・クーパーに同行するジャック・ウェブの 日誌という形で話は進行する 。時は1840年である 。当時は、第2次 セミノール戦争の最中であった。 セミノール族に武器を売却している武器商人の砦を攻撃し 武器庫を爆発する 。その後に船で戻る予定が セミノール族の追撃を受け、生きて戻れないと言われる 沼沢地に逃げ込む。

ということで この映画は 敵(セミノール族)の追撃から逃れる逃走劇である。フロリダを舞台にしているが 西部劇のジャンルと言える。また、 沼沢地を 舞台にしているということで ジャングル映画とも言える 。当然のことながら、毒蛇や鰐が出てくる 。

死の沼沢地を通り抜けると言う割には 案外あっさりと 脱出に成功する。危機は大きく解決は簡単に。これはハリウッド映画の常道である 。

まあ、今思えば この 映画は 先住民を敵視しているし、セミノール戦争も残酷な殲滅戦であったことは知られているので、もうこういう映画は製作できないだろう

時代の変遷は激しい。価値観は変る。過去にはなんとも思わなくなったことが今は問題視される。現代は新しい文化大革命という時期である 。古い映画は今の時代にそぐわないものが多い。映画としては 抜群に面白いが 内容で 引っかかる所があるのは致し方ない。

こういう映画を見るにつれ、長生きするものではないと思う。古めかしいからと、昔の価値観を否定されると、アイデンティティが失われる。これが高齢者にはきつい。

タグ:遠い太鼓

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菅首相を引き継ぐ人がいるか [感想]

コロナのこの状態で、菅首相の後を引き継ぎたい政治家がいるだろうか?

野党も政権獲得のチャンスだが、政権を取って,その後をどうするのか、見通しが立たない。

9月か10月に総選挙があるだろう。

コロナは4ヶ月ぐらいでピークを迎える。8月がピークとすると、次のピークは12月である。感染者は徐々に拡大しているから、12月には1日数万人と云うこともありえる。

こんな時に政権を担当するのは災難というしかない。

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コロナ禍 これからどうする? [感想]

コロナ終息のしっかりした見込みがなくなった。

じゃぁ、これからどうするの?

恐くて誰も考えたくない…。

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予想外れのコロナ禍 [感想]

コロナは変異株が感染拡大。収まりそうもない。

去年、新型コロナが感染拡大したときは、暑くなれば下火になると考えられていた。予想は裏切られた。

その後は、ワクチン頼みで、ワクチン接種がすすめば、集団免疫ができ、コロナは終息すると思われいた。

ワクチン接種はすすんだが、その効果は出ていない。

今のワクチンは変異株に効果が少ないという。ワクチン接種を嫌う人も多い。集団免疫は、獲得できそうもない。

”ワクチン接種の拡大→コロナ終息→経済活動再開”というシナリオは崩れた。

これが現状である。


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