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多摩川台公園 [感想]

沼部から多摩川土手を歩き、多摩川台公園へ。懐かしい場所だ。

少年時代を対岸の新丸子で過ごしたからである。子供時代、多摩川台公園とは云わず、カメノコ山と呼んでいた。亀甲山古墳があるからだ。

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桜は、見栄えがしなかった。

水生植物園を見る。もとは浄水場だった。今では考えられないことだが、亀甲山古墳の一部を切り取って造られたものだ。

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広場に出る。右側が亀甲山古墳であるが、立ち入ることができない。

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ここへ来ると、対岸を見たくなる。小学校時代は、ここへ魚取りにきたものだ。砂州があるが、形は変った。砂州が大きくなっている。

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武蔵小杉の高層ビル群を見る。武蔵小杉駅周辺は戦後は風紀が悪く、子供は行ってはいけない場所だった。工場地帯で、労働者相手の女が多かったからだ。

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多摩川駅より帰途につく。目黒線は、海老名行きに乗車した。武蔵小杉駅から新横浜駅まで急行で8分しかかからない。横浜アリーナや日産スタジアムに行くには便利になった。もちろん、新横浜駅から新幹線を利用しやすくなった。




天気の悪い中をほっつき歩いているうちに、何か、バカになったような気がした。そもそも老耄状態になっているのに、なおさらひどくなる気がする。

名所、観光で外出が激しいが、これも程度による。頻繁にこういう話題しかなるなると、愚かになる。考える力が衰える。

政府は衆愚に誘導しているのかと危惧する。



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桜 沼部 六郷用水 [感想]

沼部、さくら通りから沼部駅に戻る。駅前に六郷用水が流れている。風情がありそうなので歩いてみた。京都を思い起こした。もう、京都には行けそうもない。プランは立てるが、当日になると、尻込みする。結局、遠出は無理で、近場に行く。

東光院の前に小さな地蔵堂があった。

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六郷用水に沿って歩く。

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落花が用水を流れている。

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沼部駅に戻る。駅舎は小さい。

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沼部駅の南端を東海道新幹線が走っている。こんなところを通っていたのかと思った。

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桜 沼部 さくら通り [感想]

東急多摩川線・沼部駅にあるさくら通りを見に行く。多摩川線の電車内にポスターがあったのだ。桜の名所だそうだが、全然知らなかったところである。

ひと通り歩いたが、場所は限られていて狭い。天気も悪かった。

何か、桜にも興味が薄れてきた。人が騒ぐことに乗れなくなってきた。桜も紅葉も無関心になりつつある。それでも桜を見に行くのは、惰性のなせるところ。昔からの習慣で行くのである。今の自分の生活を振り返ると、過去の単純な反復のように思える。中味がなく、ゾンビ人間になった気がする。

どうにか、その日が過ごせればいい。老いとはこんなものか。

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多摩川線の電車にポスターはあったが、ここへ来る人は少なそうだ。

沼部駅は初めて下りた。東急線沿線に70年以上住んでいるが、乗降したことのない駅はまだまだある。

沼部駅のあるところは、田園調布本町である。ここが田園調布なのかと思う。多摩川駅周辺の町名が「田園調布1丁目」である。田園調布駅周辺が田園調布2丁目と3丁目。町名というのは、面白いとことがあるね。田園調布は、多摩川駅から始まっていることが分かる。

東京都側の沼部駅周辺には、沼部という地名はない。対岸の川崎市側に下沼部という地名がある。今では多摩川で分断されているが、これは多摩川の流れが変ったからだ。



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